Travel ― 2013/07/27 13:16
旅行!
少しでも時間があれば、どんなにか旅行したいことでしょう!
今まで訪れた国々は51ヶ国にもなります!!(^_^)
たくさんなのかどうかは私は知りませんが、旅行する国のリストは
まだまだ続いていきます。
ヨーロッパでは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、セルビア、
ブルガリア、ベラルーシにはまだ行くことができていません。
ヨーロッパの中では、人が立ち入らない素晴らしい場所や美しい滝や
間欠泉(日本にもいつくかあると思います)があるアイスランドが
最も好きです。
そしてとてもクリアな水を見ることができ、興味深い古代遺跡
(そのうちのいくつかは紀元前5000年からあるのです)がある
マルタ島も好きです。
文化遺産や建築的遺産をもっとも楽しめたのは、イタリアです。
ローマ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ボローニャ、ピサ。
そしてフランスでは、パリ、ツールとその周辺の城、モン・サン・ミシェル、
リヨン、クリュニーやその他の場所にももちろん行きました。
アルバニアとマケドニアは、まだ多くの観光客が訪れる土地ではなくて
とても面白かった。
ローマ帝国から手つかずの遺跡、ドゥラスのような遺跡、または
オフリドとジロカスタラのような素敵な町がたくさんあります。
8月に、私の母と妻と私は、東ルーマニア、モルドバ、ウクライナに行くことを
計画していますが、非常に面白い経験になることでしょう!
去る3月下旬から4月頭にかけて、仙台フィルはロシア公演に行き、
私はとても楽しむことができました。
モスクワに再び来られたのも良かったし、サンクトペテルブルクを
初めて訪問できたのもまたよかったです。
サンクトペテルブルクはとても素敵で美しい都市ですね。
私は、ゴールデンリングの場所の一つ、モスクワから70キロ東に
位置するセルギエフ・ポサドに、エレクトリーチカelektriczkaと呼ばれる
ロシアの電車で行きました。
今まで、ロシアにいながらアジアを感じられる場所には行ったことが
なかったのですが、もう一度そこに行ってみたいものです!
アジアの中で最も旅したのは…Japan!!
沖縄に行ったことがありますし(西表島はまだです…)。
京都、名古屋、東京、横浜、日光、また東北の多くの場所にも行きました。
会津若松、平泉、蔵王のお釜、山形、松島…など。
日本以外ですと6月には妻と韓国へ行きました。
ソウルのスウォンにある「華城」に行きましたし、焼肉がとても美味!!
遠い国だとマレーシア、シンガポール、ブルネイ、イスラエル、キューバ、
モロッコ、リビア、チュニジアに行ったことがあります。
旅行の時に自分が最も大切にしているのは、地元の人や物と
触れ合い、よく観察して少しでも情報を得ることです。
どのようにしてそこに在るのか、実際にどんなところに人が住んでいるのか、
そして、できるだけたくさんの違った場所に行くということです。
そして、こうした生活について多くを学ぶことができ、自分の視野が
どんどん広がっていくことでしょう。
また、旅行で、非常に重要なことは「お金」。
旅行において投資すべきものは「安全」です。
誰もあなたの旅行先での体験や思い出を盗むことはできないのですが。
なぜなら、それはあなたの心に宿るものだから。
リュックサックとバスとホテルだけといった安上がりの旅行だって
できるんですよ。
試す価値はありますから!
私の夢はスーダンに行き、砂漠の中にある(エジプトにあるみたいな)
ピラミッドを見ることです。
マリ共和国のトンブクトゥを見たり、ジンバブエのザンビアとの国境に
ある「ヴィクトリアの滝」と「グレート・ジンバブエ遺跡」を見てみたいです。
そして一度は南アメリカへ旅行にぜひとも行ってみたい。
ボリビア(ウユニ塩原)、アルゼンチン、ブラジルといったところに。
この願いはずっと夢で終わってしまうかもしれない…
でも、誰が知りえるでしょう。
いつの日か夢は叶うかもしれないですから…。
ブログを読んでくれてありがとう!
私のブログが皆さんに素敵な感情と刺激をもたらしたのならうれしいです。
みなさんも楽しんでください!!
写真はサンクトペテルブルク。私と両親です。
ダヴィット・ヤジンスキー(クラリネット)
Animals ― 2013/07/26 13:39
私が情熱を傾けている趣味はいくつかあります。
「音楽」と「音楽によって表現すること」すでに二つありますが、
私が好きなもの…
それは動物です!
私が、どんなに西表島に探検に行って、“イリオモテヤマネコ”を
見たがっているか、皆さんは想像もつかないでしょうね。
下記は、「イリオモテヤマネコ」のYoutubeへのリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=-wMGDZIzjd0
「イリオモテヤマネコ」は、山猫の亜種として、沖縄の南、西表島にのみ
生息しています。
今生きているのは、わずかに100匹。絶滅の危機にあるのです。
人々はこのネコを保護すべきです。
そしてまた、人間の科学や文明の発展により、数が減り、絶滅しつつある
すべての生物を、いいえすべての自然を、私たち人間は保護し
守っていかなくてはならないと思います。
この星で最も新しい生物である人類が、世に現れた途端、
何億年も前から地球に生きている何百万もの種を制する力を
持ちたがるなんて、本当に不公平です。
私たちの地球はとても豊かな惑星です。
すべてを殺したり破壊したりする理由はそこにはありません。
ハンコや、キリスト像を作るために象を殺し、象牙をとることを
私は認めたくありません。
象の数は近年、激減しています。
象を殺すことは不法です。
それなのに、武装し充分に組織化された密猟者グループは、
無力な動物に対して、ひどい仕打ちをしているのです!
クジラについても同じです。
クジラを食する文化を理解はしますが、将来を考えずに
クジラを殺し続けてしまえば、3年以内にクジラも、クジラ肉も
なくなってしまうでしょう。
しかし、毎年一定量以上のクジラは殺さないというルールがあり、
クジラを保護していけば、50年や、100年で、クジラはたくさん
増えることでしょう!
生命を尊重するのは難しいことではなく、素晴らしいことですが、
人類はそれを欲しません。
とにかく今、地球上の自然や動物が危ぶまれています。
私の家には自然に関する本が100冊くらいあります。
今までの話題とは全く別の事例です。
日本にいる素晴らしい動物は、「オオサンショウウオ」という両生類です。
九州や、四国、本州の南に生息しています。
そして、冬になると北海道に渡ってくる「タンチョウヅル」。
そのダンスが信じられないくらい素晴らしい。
下記は「タンチョウヅル」のYoutubeへのリンクです。
http://www.youtube.com/watch?v=X5Y6jRXkoD4&NR=1&feature=endscreen
私の故郷ポーランドにも、一つ珍しい動物がいます。
ポーランドとベラルーシにだけ生息する「ヨーロッパヤギュウ」。
大きくて、おそらく臭い、、、
私はまだ生で見たことがありませんが、いつか見てみたいです。
また、私はSir David Attenborough(サー・デイビット・アッテンボロー)氏の
映画を見るのが大好きです。(子どもの頃、私のアイドルでした)
「The living Planet - a portrait of the Earth(生きている地球-地球の肖像)」、
「The Trials of Live(生命の試練)」、
「The Life of Birds(鳥の世界)」、
そして一番は、「Live on Earth(地球に生きる)」(1979)。
これらもYoutubeでいくつか見つけることができますよ!!
私にとって、自然や動物は大切な趣味です。
明日もまた別の趣味についてお話します。
ダヴィット・ヤジンスキー(クラリネット)
「音楽」と「音楽によって表現すること」すでに二つありますが、
私が好きなもの…
それは動物です!
私が、どんなに西表島に探検に行って、“イリオモテヤマネコ”を
見たがっているか、皆さんは想像もつかないでしょうね。
下記は、「イリオモテヤマネコ」のYoutubeへのリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=-wMGDZIzjd0
「イリオモテヤマネコ」は、山猫の亜種として、沖縄の南、西表島にのみ
生息しています。
今生きているのは、わずかに100匹。絶滅の危機にあるのです。
人々はこのネコを保護すべきです。
そしてまた、人間の科学や文明の発展により、数が減り、絶滅しつつある
すべての生物を、いいえすべての自然を、私たち人間は保護し
守っていかなくてはならないと思います。
この星で最も新しい生物である人類が、世に現れた途端、
何億年も前から地球に生きている何百万もの種を制する力を
持ちたがるなんて、本当に不公平です。
私たちの地球はとても豊かな惑星です。
すべてを殺したり破壊したりする理由はそこにはありません。
ハンコや、キリスト像を作るために象を殺し、象牙をとることを
私は認めたくありません。
象の数は近年、激減しています。
象を殺すことは不法です。
それなのに、武装し充分に組織化された密猟者グループは、
無力な動物に対して、ひどい仕打ちをしているのです!
クジラについても同じです。
クジラを食する文化を理解はしますが、将来を考えずに
クジラを殺し続けてしまえば、3年以内にクジラも、クジラ肉も
なくなってしまうでしょう。
しかし、毎年一定量以上のクジラは殺さないというルールがあり、
クジラを保護していけば、50年や、100年で、クジラはたくさん
増えることでしょう!
生命を尊重するのは難しいことではなく、素晴らしいことですが、
人類はそれを欲しません。
とにかく今、地球上の自然や動物が危ぶまれています。
私の家には自然に関する本が100冊くらいあります。
今までの話題とは全く別の事例です。
日本にいる素晴らしい動物は、「オオサンショウウオ」という両生類です。
九州や、四国、本州の南に生息しています。
そして、冬になると北海道に渡ってくる「タンチョウヅル」。
そのダンスが信じられないくらい素晴らしい。
下記は「タンチョウヅル」のYoutubeへのリンクです。
http://www.youtube.com/watch?v=X5Y6jRXkoD4&NR=1&feature=endscreen
私の故郷ポーランドにも、一つ珍しい動物がいます。
ポーランドとベラルーシにだけ生息する「ヨーロッパヤギュウ」。
大きくて、おそらく臭い、、、
私はまだ生で見たことがありませんが、いつか見てみたいです。
また、私はSir David Attenborough(サー・デイビット・アッテンボロー)氏の
映画を見るのが大好きです。(子どもの頃、私のアイドルでした)
「The living Planet - a portrait of the Earth(生きている地球-地球の肖像)」、
「The Trials of Live(生命の試練)」、
「The Life of Birds(鳥の世界)」、
そして一番は、「Live on Earth(地球に生きる)」(1979)。
これらもYoutubeでいくつか見つけることができますよ!!
私にとって、自然や動物は大切な趣味です。
明日もまた別の趣味についてお話します。
ダヴィット・ヤジンスキー(クラリネット)
Introduction ― 2013/07/25 10:55
みなさん、こんにちは。
仙台フィル首席クラリネット奏者のダヴィットです。
2012年11月から日本で暮らしはじめて、ほぼ一年!!
日本語はあまりうまくありませんが、日々よくなっていると思います。
言葉のことで思い出すのは、9年間勉強したスイスでのことです。
私は全くドイツ語が話せませんでしたが、一年後にはみんなと
コミュニケーションが取れるようになりました。
日本でもそのようになるといいのですが…
一つ問題があります。
普段、妻(日本人)とは、ドイツ語で会話しているのです!!
彼女はドイツ生まれで(両親がドイツ・ケルンのギュルツニヒ・オーケストラの
団員だったため)、父親が読響のソロ・ホルン奏者として契約した
5歳の時に日本へ行きました。
その後、18歳の時にドイツに戻ることを決め、またさらにスイスへ留学し、
そこで私たちは出会いました。
とにかく彼女のドイツ語は完璧なのです。
私がスイスのチューリッヒで2003年から2012年に過ごした期間の前について
書くとすれば、私もまた18歳で祖国ポーランドを離れたのでした。
そこには、偉大な文化を持つ素晴らしい都市があって、
私はそこでの時間を非常に楽しみました。
近くには美しい湖もあり、友人たちと気分転換に散歩したり、泳いだりもしました。
スイスでは多くの日本人の友人ができましたので、
日本文化の基本的なことは知ることができました。
箸の使い方も覚えました!
しかし、本当は日本に興味を持ち始めたのは、ポーランドにいた時からです。
私の住んでいたポーランド・カトヴィツェ(両親がまだいます)の家で、
川端康成の本を見つけた時のことです。
「The House of the Sleeping Beauties(眠れる美女)」、
「Thousand Cranes(千羽鶴)」、
「Snow Country(雪国)」。
そしてもう一つは大江健三郎の「A personal matter(個人的な体験)」。
すべて読みました!
川端康成の書く世界は初めて体験する言葉ばかりで、深く感動しました。
私の日本への興味はそこから始まっていたのです。
東北に住んでいると、川端の小説の世界のような場所を見つけることができ、
それがとてもうれしいです。
私は仙台がとても好きです。
山や海に近く、自然が身近にあります。
東京にいた頃は、2時間旅行しても、まだ東京の中にいるような
気がしましたが、でも仙台では2時間旅行すれば、都市から離れ、
自然の中に入っていくことができます。
なおかつ仙台は大都市で地域の中心です。
これはとても実用的なことです。
まさにperfect location!
夏は、たとえば九州ほどは暑くないでしょうし、
冬も北海道ほどは寒くないでしょう。
仙台には、妻の叔母もすんでいます。
妻の他の家族は東京に、私の家族のほとんどはポーランドで
暮らしています。
また、私のいとこはオーストラリアにいます
(ヒトラーのユダヤ人迫害から逃れるためヨーロッパからの移住が行われましたが、
私の親族の一部もそうしたのです)
彼らは先月ポーランドを訪れました!
写真はその時のもので、右から私の母、叔母、いとこ、
左側の二人はオーストラリアからきた私のいとこです。
つまり私たちは、オーストラリアとポーランドの中間にいるのです。
いつかみんなが、日本で会えたら、なんて楽しいことでしょう!
さて、今日はここまで。
明日は、私の趣味についてお話します!
ダヴィット・ヤジンスキー(クラリネット)


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