Animals2013/07/26 13:39

私が情熱を傾けている趣味はいくつかあります。

「音楽」と「音楽によって表現すること」すでに二つありますが、
私が好きなもの…
それは動物です!

私が、どんなに西表島に探検に行って、“イリオモテヤマネコ”を
見たがっているか、皆さんは想像もつかないでしょうね。

下記は、「イリオモテヤマネコ」のYoutubeへのリンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=-wMGDZIzjd0


「イリオモテヤマネコ」は、山猫の亜種として、沖縄の南、西表島にのみ
生息しています。
今生きているのは、わずかに100匹。絶滅の危機にあるのです。

人々はこのネコを保護すべきです。
そしてまた、人間の科学や文明の発展により、数が減り、絶滅しつつある
すべての生物を、いいえすべての自然を、私たち人間は保護し
守っていかなくてはならないと思います。

この星で最も新しい生物である人類が、世に現れた途端、
何億年も前から地球に生きている何百万もの種を制する力を
持ちたがるなんて、本当に不公平です。


私たちの地球はとても豊かな惑星です。
すべてを殺したり破壊したりする理由はそこにはありません。

ハンコや、キリスト像を作るために象を殺し、象牙をとることを
私は認めたくありません。

象の数は近年、激減しています。
象を殺すことは不法です。
それなのに、武装し充分に組織化された密猟者グループは、
無力な動物に対して、ひどい仕打ちをしているのです!


クジラについても同じです。
クジラを食する文化を理解はしますが、将来を考えずに
クジラを殺し続けてしまえば、3年以内にクジラも、クジラ肉も
なくなってしまうでしょう。

しかし、毎年一定量以上のクジラは殺さないというルールがあり、
クジラを保護していけば、50年や、100年で、クジラはたくさん
増えることでしょう!


生命を尊重するのは難しいことではなく、素晴らしいことですが、
人類はそれを欲しません。
とにかく今、地球上の自然や動物が危ぶまれています。

私の家には自然に関する本が100冊くらいあります。
今までの話題とは全く別の事例です。

日本にいる素晴らしい動物は、「オオサンショウウオ」という両生類です。
九州や、四国、本州の南に生息しています。
そして、冬になると北海道に渡ってくる「タンチョウヅル」。
そのダンスが信じられないくらい素晴らしい。

下記は「タンチョウヅル」のYoutubeへのリンクです。
http://www.youtube.com/watch?v=X5Y6jRXkoD4&NR=1&feature=endscreen


私の故郷ポーランドにも、一つ珍しい動物がいます。
ポーランドとベラルーシにだけ生息する「ヨーロッパヤギュウ」。
大きくて、おそらく臭い、、、
私はまだ生で見たことがありませんが、いつか見てみたいです。


また、私はSir David Attenborough(サー・デイビット・アッテンボロー)氏の
映画を見るのが大好きです。(子どもの頃、私のアイドルでした)

「The living Planet - a portrait of the Earth(生きている地球-地球の肖像)」、
「The Trials of Live(生命の試練)」、
「The Life of Birds(鳥の世界)」、
そして一番は、「Live on Earth(地球に生きる)」(1979)。

これらもYoutubeでいくつか見つけることができますよ!!


私にとって、自然や動物は大切な趣味です。
明日もまた別の趣味についてお話します。


ダヴィット・ヤジンスキー(クラリネット)