シャンパーニュへの旅 ― 2013/07/23 11:32
皆様、こんにちは!
暑い日が続いておりますが皆様はお元気ですか。
今都内のカフェでアイスコーヒーを飲みながらこの記事を
書いています。
先日、とある賞の副賞としてフランスのシャンパーニュ地方を
旅行する機会をいただきました。
せっかくですので少しだけシャンパーニュについて書いてみたいと
思います。
シャンパーニュとは日本語ではシャンパンとして知られています
スパークリングワインの事です。
同じスパークリングワインでも「シャンパン」と呼ばれるドリンクは
必ずシャンパーニュ地方で作られています。
今回僕は有名なメーカーを数カ所訪問し、シャンパンの歴史、文化、
作り方について学ばせていただき、テイスティングまでさせて
いただきました。
とても面白かったです。
現地に行ってみて分かったのですが、シャンパンについては
本当に知らないことだらけでした。
中でも特に驚いた事は保存の環境が良ければシャンパンは何十年、
何百年後も飲めるということです。
個人的にはワインと違ってシャンパンは数年以内に飲まなければ
いけないという印象があったのでかなりびっくりしました。
また「ビンテージ」と呼ばれるのは「古い」のではなく、
特別に良い年に作られたという事を意味します。
これも今回はじめて知りました。
シャンパンも音楽と共通する点があるように感じました。
それぞれの味、個性、作り方の違い、全てがまるで芸術作品のようでした。
普段の生活ではなかなか出会うことのできない、ちょっとした
インスピレーションを受けてきました。
金子三勇士(ピアノ)
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