故郷 仙台 ― 2013/09/22 10:37
長年、東京と仙台を行ったり来たりしていますが、
何度きても楽しい僕にとっては故郷であり、大切な場所。
仙台のいい所、パリのように街の界隈の特色がはっきりしていて
わかりやすいところがいいところだと思う。
山や川を隔てて街のおもむきもかわるところ。
そんなところがとても好きです。
ジャズフェスや、バリアフリーを目指したとっておきの音楽祭など、
この仙台クラシックフェスティバルも含め、非常に多彩な音楽祭が
繰り広げられてますが、
このどんなジャンルにも寛容な街は、あらゆる人を包み込んでくれる
温かみがあります。
そんな街だからこそ素直に音楽家は音楽に打ち込める。
お客さんは素直にサウンドに耳を傾けられる。
あらゆる可能性を秘めた仙台。
ここで新たな挑戦をし続けられることは本当に感謝です。
今回もたくさんの音楽家と出会うことができるでしょう。
先日9月14日に青年文化センターで、妹荒川知子の演奏会が
開催されました。
700人ほどの会場がほぼ満席の中、シンガーソングライターの
光田健一さんや、仙台フィルのチェロの三宅進さんたちの協力が
ゲストとともにとても楽しい演奏会になりましたが、
翌日も光田健一さんのライブでパリンカで演奏。
大きい会場も素敵ですが、こういったサロンで楽しめる会場を
提供してくれるところが多いのも仙台の素晴らしいところですね。
皆さんにあえるのを楽しみにしています。
是非会場でも声かけてくださいね。
荒川洋(フルート)
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