寒がり2013/10/01 09:34

僕は究極の寒がりだ。
夏でもタートルネックの長袖を着て眠る。
どんなに暑い日でも首を出して眠ることができない。

だから、夏は大好きだ。
徐々に気温が上がってきて、夏が近づくと心が踊る。
28度を超えて猛暑になると、「なんて気持ちがいい陽気だ!」と
叫びたくなるほど嬉しい。

うだるような陽気で、ジョギングするのも最高だ。
最近ではその時間すら取れなくなったが、
昔は、猛暑のなかテニスをやった後、テニスコートからジョギングして
家に帰ったものだ。

さて、なぜそんなに寒がりなのか。
それは、僕は究極の汗っかきだからだ。
大量に発汗すると、急激に体が冷やされ、もう居ても立っても
居られないほど寒くなるのだ。
テニスをやった後のTシャツは、どれもこれも絞れるほどの汗をかく。
だから猛暑が好きなのだ。

本番も、必ず下着を数枚用意をする。
体は沢山の汗をかくが、指だけはあまり汗をかかないので、
鍵盤を滑ることがない。
ピアニストとしては、とても有難い指なのだ。


横山幸雄(ピアノ)

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